事業内容

養鶏場事業部

一貫生産システムによる最良のたまごづくり

 当社は藤橋家グループから健康な雛、良質な飼料の提供を受け、一貫生産システムを確立しております。一貫した生産を行っているので、鶏の育成履歴、毎月の血液検査、採卵日、出荷日などを全て記録し、品質管理の徹底を行い、スピーディーな流通システムで安心、安全、新鮮な卵をお客様にお届けする事の徹底を図っています。
 また、社員一人ひとりが毎日基本に忠実に仕事を進め、日々幾つもの経験に学び最新の技術とノウハウ・知識そして知恵を注ぎ、日々の鶏の健康チェック、衛生管理、設備機器のメンテナンス、データ収集を行い、1羽1羽を大切に扱い、一人ひとりがやりがいを持って、毎日笑顔と喜びと活気に溢れた職場で笑顔と健康を食卓へお届けできるように最良のたまごづくりに励んでいます。
 私たちは常に考え、新しい取り組みへ挑戦しています。醗酵鶏糞については高濃度高酵素醗酵鶏糞を作り出す「4工程循環型処理法」を用いて、担当者の鶏糞の見極める目、重機作業の高い技術で製造し、化学肥料にも置き換わる新たな醗酵鶏糞を生産しています。その高濃度高酵素醗酵鶏糞は農業事業部で飼料米、食料米の田んぼに土づくりとして使用し、農業畜産連携の循環型事業を行っております。

たまごのパッキング工場

新鮮で安全・安心なたまごをお届けします

 GPセンターとは「Grading&Packing」の略で、「選別してパックする」という意味です。各養鶏場より入荷した原料卵を、洗卵、消毒、選別、包装を行い、お客様に新鮮な卵をお届けしております。当社では洗卵選別機と呼ばれる機械を使用しており、オートメーション化されております。また、卵内部の異常は血卵検査装置を使った検査を行い、取り除いております。重要な選別(卵の汚れや割れ)に関しては、機械で検査を行ったうえ、さらに人の目で選別を行っております。全てはお客様が「おいしい」と言っていただけるために、「笑顔と喜びと活気に溢れ、安全、安心、新鮮な卵をお届けする」を念頭に、社員一丸となって業務に邁進しております。

モーツァルトの音色で育てる

 鶏に藤橋商店こだわりの餌を与え、モーツァルトの音色を聴かせてストレスのない心地良い環境で育てることで生まれる卵・「藤橋家の夢美人」は、ビタミンEが通常の約3倍もある当社の人気商品です。
 当社では農業畜産連携の循環型事業にも力を入れており、兵庫県で生産された飼料米を餌とした鶏から生まれる卵・「ひょうごの穂々笑実」は、兵庫県認証食品にも認定されております。現在では、HACCP取得のため全部署一丸となって取り組んでおります。

農業事業部

農業畜産連携の循環型事業を推進

 当社では農業畜産連携の循環型事業を推進しています。自社養鶏場から出た良質の鶏糞堆肥で土づくりした田んぼに飼料用米を栽培し、収穫した栄養たっぷりのお米を鶏にエサとして与えています。農薬と化学肥料を極力減らし、環境に負担をかけないモノづくりを実践しています。また、近隣農家の皆様と鶏糞堆肥を利用して農薬・化学肥料を減らした栽培を推奨しており、飼料用米の栽培についても近隣農家の皆様と連携して取り組んでいます。
 食米に関しては色々な飲食店様からの要望に応えた多種多様な品種を栽培しています。ラーメン店様のチャーハンに適した品種やもっちりとした食感の低アミロース米など、お客様からの要望に応えられるお米作りを心掛けています。自社のたまごかけ専門店のお米もたまごかけに合う品種『ヒノヒカリ』を栽培して提供しています。

地域の土地を守る

 私たちが農業を行っている土地は、雪彦山から繋がる山々と水のきれいな夢前川の清流に囲まれた素晴らしい景観の土地です。この素晴らしい豊かな自然を決して荒廃させることなく、何としても次世代の子どもたちに、そして、これから生まれてくる子供たちに綿々とつなげていくために、環境に配慮した環境保全型、循環型農業に取り組んでいます。
 私たちの栽培圃場のほとんどは、地域の耕作放棄地や後継者がいなくなって困っている農家様から借り受けた土地です。「地域の土地を守る」ということは、この日本らしい美しい景観を維持し、大雨・洪水に対する防災にも大切な役割を果たし、この偉大なる自然からの大きな大切な恵みを享受し、祖先から受け継いできた「尊い命」を守り引き継いで行くということなのです。地域の素晴らしい景観を守り、豊かな自然を育み、そして未来の子供たちに託していける、そんな農業を私たちは目指しています。

食の安全を守る

 地元の皆様のお役に立てるよう、農業、畜産と連携して生産から流通、販売まで考えた農業展開を進めています。加えて、食の安全を守るために、食品安全、労働安全、環境保全の3つの観点からGLOBAL GAP取得(2019年取得目標)に向けて取組みを開始しています。